格闘漫画(ゲーム)キャラで「最大トーナメント」

はじめの一歩、刃牙(バキ)、修羅の門、ストリートファイターなどの漫画、ゲームなどのキャラが最大トーナメントで闘う二次創作SSを書いています。

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1回戦第8試合③「相楽左之介VS岩本虎眼」

目の前に誰かいる。

岩本虎眼ではない何か。

あれは・・・相楽隊長・・・?
かつての赤報隊の同士の姿を見る。

「へへ・・・俺がふがいねえから心配で見に来ちまったのか。
安心してくださいよ。俺はこんなことくらいじゃ負けねえ!うおぉぉぉぉ」

気合一閃駆け出す・・・否、駆け出そうとする。
しかし足が動かない。

何故?そう思う前に左之介の意識は途切れる。

人間は、上半身と下半身が別れてなお生きていけるような生き物ではないのだ。

今や相楽左之介だった生き物は綺麗に上下に分断され絶命していた。
片手が落ちたとき、既にそれは行われていた。

秘剣流れ星、それが彼の腕、そして肉体をも分断していたのだ。

かつての同士はただの幻か今わの際に見た幻想か、はたまた彼を迎えにやってきたのか、それは誰にもわからない。

勝負有り!!!!!!!!!!!!!!!!

1回戦最終試合、最悪の狂気が勝ち上がる。
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  1. 2007/04/04(水) 18:16:12|
  2. 1回戦第8試合「相楽左之介VS岩本虎眼」
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1回戦第8試合②「相楽左之介VS岩本虎眼」

「おらあぁぁぁぁ!!!!」
気合一発突進していったのは左之介だった。
悪一文字を背中になびかせ距離を縮める。
虎眼は刀に手をかけるも微動だにしなかった。

「悪いなじいちゃん一撃で決めさせてもらうぜ!」
叩き込まれる左拳。
その拳が虎眼に当たることはなかった。
代わりに聞こえた金属が擦れるような音。

ゴトリ

何かが落ちる音、そして水が地面に落ちるような音と男性の呻き声も加わった。
その音のもとは左之介。
繰り出した拳、その拳は既に地に落ちていた。

手首から先を高速の抜刀術により落とされてしまったのだ。

「くあぁっっっ・・・!!」
(抜かった・・・あの爺さんがまさか剣心クラスの抜刀術を使うなんて・・・。
いや、俺が甘かった・・・。あの爺さんの放っている気はボケ老人なんかには出せねえドス黒い狂気だ。
あまりに濃すぎる狂気を当てられて逆に感覚が麻痺しちまってたのか・・・くそぉ!!!)

左之介の手首から夥しい量の血が流れ落ちる。
もう左手は完全には元に戻らないかもしれない。

それだけではない。
手首から流れ落ちる出血はそのまま命に関わるほどの量であった。

虎眼は刀に付着した血を見て何を思ったのか・・・その血を舐め始めた。
「うま・・うまあぁぁぁ。うまああくぁあああぁぁい。」

狂気。正に凡人ではとても計りきれない場所に老人はたどり着いていたのかもしれない。

「おい爺さんよ、浮かれまくってんのはいいけどよ、こんなもんで俺を倒したと思ったら大違いだぜ!!!」

(これしきのことでやられてたら、とてもあの時代を生き抜くことなんてできなかったぜ・・・そうだよな安慈・・・剣心!)

激動の明治を駆け抜けた同じ志士に誓って
こんなところで死ぬなんてことはできなかった。

テーマ:自作小説(二次創作) - ジャンル:小説・文学

  1. 2006/12/05(火) 23:21:55|
  2. 1回戦第8試合「相楽左之介VS岩本虎眼」
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