格闘漫画(ゲーム)キャラで「最大トーナメント」

はじめの一歩、刃牙(バキ)、修羅の門、ストリートファイターなどの漫画、ゲームなどのキャラが最大トーナメントで闘う二次創作SSを書いています。

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1回戦第7試合④「リュウVS烈海王」

(決まった・・・か。強い相手だった・・・)
烈は強敵を仕留めたという安堵感と満足感に浸っていた。
しかし、決着の声は響かない。
さすがにどうしたのかと思い、試合を仕切っている人間に顔を向ける。
その者の目はまだ試合に注がれていた。
その刹那の時
烈の背中に嫌な寒気が走った。
そう、それは正に刃牙と闘った際に
覚醒した刃牙が放ったものに近かった。

いや、それは語弊がある。
その気は刃牙とは違う 禍 々 し い 気を放っていた。

咄嗟に振り返った烈が見たのは
目で見ることが可能なほどの暗黒の気を放っていたリュウの姿であった。
その目の色は暗く濁り
まるで獣のようであった。

客席から見ていた勇次郎も興味を寄せていた。
「ほぅ。殺意の波動か・・・。そういえば豪鬼と対峙したことがあるんだったけかな。
しかし、武道家が殺意の波動に取り込まれるとは・・・おもしれぇ。
が、それ以上にくだらねえな。」

勇次郎の意図は分からない。
だが、この時既にリュウはもはや勇次郎の興味の対象ではなくなっていたのかもしれない。

同時刻、別の場所にて豪鬼もリュウが殺意の波動に目覚めたことを感知する。
「ふっふっふ。目覚めたか・・・。それでいい。お前も修羅道に落ちるがいい。そして━━━の━━になるがいい!!
拳を極めし者だけがこの資格を得るのだ!!」

舞台は闘技場に戻る。

リュウが不気味に動く

その動きは先ほど烈に破られた波動拳の構えになる。
貯められた気が放たれる。
その大きさ、密度は先ほどまでとは比べ物にならないものだった。

滅・波動拳!!!!!!

(か、かわせん!!!!??)

烈に放たれた気は、烈の両腕でガードされた。
しかし、そのガードした両腕の骨を折り、内臓までダメージを与えた。

(さっきまでとは比べ物にならん!!!)

しかし、烈とて中国拳法の最高峰の一角。
これしきで戦意を失ったりはしない。
リュウのほうに視線を外さずに次の動きを確実にみつめていた。

が、

次の瞬間、リュウの身体がゆらりと揺れたかと思うと
一瞬のうちに消えてしまった。

阿修羅閃空!!!!

豪鬼と同じ高速歩方による動き。
リュウは一瞬で烈の背後を取り、必殺の一撃を放った。

滅殺豪昇龍!!!!!
連続で放たれる一撃必殺のはずの昇竜拳。
その全てを無防備に為すすべなく受ける烈。

この時点で勝負はついていた。
烈の背骨は破壊され、意識も無くなっていた。
あるのは心の臓の動きと微かな呼吸のみ。

舞い上がった烈の身体はゆっくりと地上に落ちてくる。

瞬 獄 殺 ! !
地面に烈の身体が落ちることは無かった。
とても人間のものとは思えない連続攻撃。
打撃打撃打撃。
数十発と放たれるその打撃は烈の命を確実に奪い去っていった。

そして糸の切れた人形の様にドサリと倒れる烈。

砂埃舞い上がる中
リュウは意識を取り戻す。

「俺は・・・また・・・。克服できなかったのか・・・」

中国拳法最強の漢 烈海王ここに散る。

勝負あり!!!!!!!!!
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テーマ:自作小説(二次創作) - ジャンル:小説・文学

  1. 2006/12/01(金) 17:25:19|
  2. 1回戦第7試合「リュウVS烈海王」
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  4. | コメント:8

1回戦第7試合③「リュウVS烈海王」

(馬鹿な・・・!?気を打ち出すだと!!?そんな芸当が人間にできるのか・・・!!!???)

始めてみる攻撃に戸惑いを隠せない烈。

(いや、実際に体験しているんだ。迷いは即敗北に繋がる。常識を捨て去るんだ・・・)

すぅっと呼吸を整えて、即座に冷静さを取り戻す。

(初めて「気」を喰らった人間があれほどすぐに戦闘に意識を戻すことができるとは・・・かなりできるな)

リュウもまた烈に対する評価を上げていた。

再び二人の気がぶつかり始める。
今度は奇襲は通用しないとお互いが分かっていた。
じりじりと差がつまっていく。

「波動拳!!!!」

先に動いたのはリュウだ。
ある程度の距離から有効な攻撃を放てるリュウは烈よりも早く攻撃射程に入ることができた。

再度青白い気が烈に向かって飛来する。

「奮!!!!!!」

烈は避けるでも、受けるでもなく
高速・・・正にマッハを超える速度の突きを放ち相殺した。

弾いた気の先にいるはずのリュウがいない。

(どこだ!???)

上から飛び蹴りを放つリュウ。
二度同じ攻撃は喰らわないことを見越しての追撃だった。

しかし、烈も並大抵の闘士ではない。
その蹴りさえもギリギリで見極め、そして避ける。

再び間合いが開く。

(先手だ・・・俺のほうが射程は広い。油断はしない。先手を取って次は確実に殺る!)

ジリジリと距離が再びつまっていく。

ピクッ。

シュンと影がかすめていく。

動いたのは烈だった。

(なっ!!??馬鹿なその距離から攻撃ができるはずなど・・・)

バチン!

予想外の攻撃に反射的に目を閉じるリュウ。
リュウの顔面に当たったのは黒い靴であった。

烈の高速の蹴りにより飛ばされた靴は確実に飛来しリュウの隙を生んだ。

ブン!!!

間合いを詰めた烈が今度は追撃の一撃を放つ。
ハイキック、脳を揺らし一撃で決めてしまおうという意図であろうか。

(くっ・・・!!!)
スッ。
正に神速の反射神経。
確実に不意を突かれたはずのリュウだが、今まで重ねてきた実践により危機回避能力が
烈の蹴りを上回り皮一枚で避けることに成功した。

と思われたその瞬間。

何者かにリュウの髪の毛が引っ張られる。
(誰だ!!!!!???)

引っ張られた髪はそのままリュウの顔面を地面へと叩きつける。
コンクリートが割れるほどの衝撃。

その衝撃を生み出した原因は・・・


烈であった。

烈の外れたかに見えた蹴り。
その足がまるで手のように動き、リュウの髪の毛をしっかりつかみたたきつけたのだ。

腕の3倍の力を持つ足で地面に叩きつけられたリュウ。
叩きつけられた後のコンクリートにはただただ赤い血が流れていた。

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  1. 2006/11/27(月) 00:46:06|
  2. 1回戦第7試合「リュウVS烈海王」
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