格闘漫画(ゲーム)キャラで「最大トーナメント」

はじめの一歩、刃牙(バキ)、修羅の門、ストリートファイターなどの漫画、ゲームなどのキャラが最大トーナメントで闘う二次創作SSを書いています。

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1回戦第2試合③「コータローVSヴェガリー」

闘場にいる二人の獣。
コータローの高いレベルでまとまった空手がヴェガリーを襲う。
風を切る回し蹴り、
とても高校生とは思えないキレで放たれた蹴りであったが、ヴェガリーはそれをなんなく防ぐ。
「おっさん、普通の格闘技やらせても十分強いじゃねえか」
その言葉に飽きれたように手を挙げ、ポケットに右手をつっこみ返答する。
「楽に勝てるならそれにこしたことはないだろ。だから裏技を使うんだよ・・・こんな風にな!」
ポケットから出された右手が弧を描いてコータローに襲い掛かる。
「不意打ちなんて子供っぽい真似にひっかかると思ってんのかよ」
そういうと、軽くスウェーバックでそのフックを避ける。

ブシュウゥゥィ!!

勢いよく血が噴出す。
避けたはずであった。しかし、目蓋の上、額の辺りからは多量の出血がおき、
両目を血でふさぐ勢いだった。

「くっ・・・隠剣か!!?」
そう、ヴェガリーはポケットに仕込ませた隠剣を用いてコータローの額を切り裂いたのだ。
無論、見つかれば反則負けである。
しかし、審判の丁度見えない角度で、更に素人目ではパンチがカスって切り裂いたのだろうと思わせるほどの鋭いパンチを放っていた。

ヴェガリーは止めを刺すために近づき、そして渾身のハイキックを放つ。

決まった・・・ヴェガリーはそう思った。
相手は自分の姿が見えてないのだから。

風を切って向かってくるハイキック・・・絶体絶命と思われたその瞬間。

スッ・・・。

『うおぉぉおぉぉぉぉ!!!!!』
観客のボルテージが上がった。
それもそのはず。
目の見えないはずのコータローはそのキックを見事にかわしてみせたのだ。

「なっ!?偶然に決まってやがる!!!!」
更に追い討ちをかけるがごとくラッシュラシュラッシュ・・・猛ラッシュを繰り出すヴェガリー。

その一撃一撃を見事に避けている。

「・・・!!!?貴様あぁ、俺をコケにしてるのか!?」
気が着くとコータローの顔には笑みが浮かべられていた。
「だって、気持ちいいんだもん」
そういうとコータローは繰り出されたパンチをバク宙で見事に避けて見せた。

「おっさん、よくも俺の超美形顔に傷をつけてくれたな。こいつはかなり痛いから覚悟しとけよ」

そういうと、コータローは軽やかなステップを踏み始めた。

そして・・・

コータローが2人に、3人に、そしてみるみる増えていく・・・

百 人 拳 !!! 

自然の摂理に逆らって極限まで無駄な動きを追求した自由流の奥義である。

混乱したヴェガリーになすすべがあるわけもなく立ちすくむ。
そして、
どおぉぉぉぉぉん!!!!!!
大きな炸裂音ような音とともにコータロー最大の一撃「発頸」が炸裂する。

吹き飛ばされたヴェガリーが立ち上がれるはずもなかった。

そして高らかに宣言される
「勝負あり!!!!!!!!!!」

あまりの光景に見とれていた観客が徐々に我に返って、そして。

『うおぉぉぉぉ!!!!!!!』
『すげえぇぇ、お前何者だぁぁ!?』
『次もがんばれよな!応援するぜ!!!』

会場がコータローの勝利を祝福してくれた。

───真由美、必ず助けるからな。
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  1. 2006/06/29(木) 18:28:28|
  2. 1回戦第2試合「コータローVSヴェガリー」
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1回戦第2試合②「コータローVSヴェガリー」

激闘により更にヒートアップする客席の最上段に1人の男が立っていた。
その男は片目に眼帯をつけていた。
男は嬉しそうに闘場を見つめる。
「いやいやいや、やはりそうこなくっちゃね。私の言ったとおりでしょ?ヴェガリーは絶対に勝てる闘いしかしない…言わば温室育ちのままごと格闘技しかしてないんですよ。
それに比べてあの少年、まだ年端もいかないが、なかなかどうして数多くの修羅場を抜けてきてるみたいですよ。
ヴェガリーなんかに遊ばせるのは100年早いですよ。くっくっく」
その男は隣にいる老人に声をかけていたようだ。
「ふむ…で、自分ならやつを満足させられる…と?」
眼帯の男は狂喜の笑みを浮かべながら
「いやいやいや、そこまではいってませんがねぇ。しかし、彼に先に目をつけていたのは私でしてね、他のやつに殺らせるのは釈然としないのは確かなんですよね」
男はポリポリと頭をかく。
老人は呆れながら
「参加するには欠員が必要じゃぞ。参加したいなら自分の実力で''チケット''を手に入れるんじゃな」
呆れ顔の老人はどこか嬉しそうにそういいはなつ。
「それでは、肩馴らしのついでに一人狩りましょうかね♪」
男が立ち去ろうとしたとき、大会を運営している小坊主がかけよってきた。
「大変です!宮沢静虎様が…」

控え室に行くと、宮沢静虎が血を吐いて倒れていた。

「あらあらあら、欠員を作るまでもなくできちゃったみたいですね。残念♪」

''欠員'という言葉に反応したのか静虎は顔をあげる。
「大丈夫です。これくらいなんともありません…」

眼帯の男は少し困ったような顔をして
「うーん、そうですかぁ。それじゃ仕方ないですね…。では遠慮なく」

遠慮なく?その言葉の使い道に少し怪しむ静虎だったが、
その思考は一瞬にして絶たれることになった。

べこおぉぉ!

現在の空手道においては危険とされて禁止されている竜頭拳が立ち上がることさえしていなかった静虎のこめかみを襲った。
その一撃は意識を…いや、静虎の命をあっというまに奪っていった。

「おっ、いくつかの条件を満たしてしまったみたいですね♪『必殺』の条件をネ。くっくっく、病人に出てもらっても困るんですよねぇ。これで欠員1は確定っと♪」
(私とあたるまでコータロー君もやられないようにお願いしますね♪)
ここに一人の参加者を入れ換えが確定した。

-
脱落:宮沢静虎

参戦:火納江陽水

火納江陽水が参戦を決めたのと時を同じくして、闘技場から大歓声が上がった・・・。

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  1. 2006/06/25(日) 13:41:07|
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