格闘漫画(ゲーム)キャラで「最大トーナメント」

はじめの一歩、刃牙(バキ)、修羅の門、ストリートファイターなどの漫画、ゲームなどのキャラが最大トーナメントで闘う二次創作SSを書いています。

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1回戦第3試合④「天地志郎VSベガ」

悪意の塊が竜の子を襲う。
避けようのない距離、速さ・・・。
竜の子が振り向いたときにはもう手遅れであった。

ザクッ!!

肉が貫かれる音とともに血しぶきが上がる。
ベガの手は竜の子の背中を突き破っている。
それはさながらマジックでよく見るような人体を突き抜けるようなものだった。

しかし、志郎はまだ死んではいなかった。
否、致命傷であることには違いない。もはや死は絶対であっただろう。
しかし、「まだ」死んではいなかったのだ。

ベガのサイコブレイクスマッシャーは食らう直前に、志郎は死を覚悟した。
しかし、ただの犬死だけはしない。
まず、雲体風身により痛覚を司る神経を切断。
そしてベガが志郎の体を貫いた瞬間に筋肉を収束させて無防備なベガを捕らえる。
「ぬぅ・・・小僧!!!!何をするつもりだあぁぁぁ!!!!」
危険を察知したベガが無理やり離れようと暴れる。
しかし一歩遅かった。
死にいく人間とは思えぬ冷静な顔で志郎は構える。
「お前の身体についた無数の傷、その傷から人体に仙気を送り込む。
サイコパワーに覆われたお前を確実に死に至らしめるためには、中からの攻撃しかないからな」
そう言った、志郎は
最後の力を振り絞り、螺旋を描いた腕をベガについた無数の傷口にあてがう。
呼吸は妙に穏やかだった。
静から動へと移り変わる攻撃が炸裂する。
「おのれえぇぇぇぇぇぇ!!!この・・・このワシがあぁぁぁ!こんな小僧にいいぃぃぃ!!!」

ドン!!

乾いた音が鳴り響いたあと、ベガの心臓の音は止まっていた。
目や鼻から血を出し、確実な死がそこにはあった。
そして・・・志郎の命もそこで尽きてしまっていた。

そして3度目の勝負を決する声がする。
「勝負あり!!!!!!!!!!!!!」

第3試合には勝者も敗者もいない衝撃の結末となった。
それどころか

生者さえそこには居なかった・・・。
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  1. 2006/07/20(木) 21:44:57|
  2. 1回戦第3試合「天地志郎VSベガ」
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1回戦第3試合③「天地志郎VSベガ」

(くっ・・・これ以上はジリ貧か・・・ならば)
志郎は構える。
その態勢は逃げるものとは明らかに異なっていた。
「くっくっく先ほど防御が破られたのを忘れたか」
更に勢いがついたサイコクラッシャーが志郎に襲い掛かる。
「僕は防御するつもりなんてないよ。攻撃は最大の防御さ。」
志郎の双掌が螺旋を描く。

真 ・ 仙 気 発 頸 !!!

ベガの肉体が描く螺旋と志郎の双掌から放たれる螺旋が交差するとき、
闘場を爆発にも似たものが襲う。

砂煙が晴れるとそこには発頸を放ったままの体勢の志郎がいた。
そして、その先には地に膝をつき、血を流しているベガがいた。

「己えぇぇ、小ざかしいマネをしおって!!」

サイコクラッシャーの威力がかろうじで発頸の威力を相殺していたが、ダメージはその体に確かに刻まれていた。
そのそしてその表情には明らかな怒りが見えた。
と思ったのも束の間。
ベガの帽子が引き裂かれ、顔に斜めの傷が入る。

ブシュッ!!!

その裂かれた顔の傷は深く、綺麗には戻らないかもしれない。
そして血は滴り落ちる。
更に服が裂け、体中に無数の傷がつく。

そしてこれらの攻撃の元にいるのは志郎。
かつて、敵であった赤飛虎が使っていた技。
カマイタチを作って攻撃する技である空破斬が今ベガに襲いかかっていた。

「ふぬぅぅ!!!!がぁぁぁぁっっ!!!」

叫ぶベガが突如視界から消える。
ベガワープ、その名の通りサイコパワーによって己の身を瞬間移動させる技。
視界からいなくなったベガは志郎の背後に現れる。

「これで終わりだ!」
ベガの身を邪悪なオーラが包みはじめた。
「絶望にうなれいぃぃ!ここが貴様の墓場だ!!」

サ イ コ ブ レ イ ク ス マ ッ シ ャ ー !!!!!!

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  1. 2006/07/12(水) 00:04:26|
  2. 1回戦第3試合「天地志郎VSベガ」
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