格闘漫画(ゲーム)キャラで「最大トーナメント」

はじめの一歩、刃牙(バキ)、修羅の門、ストリートファイターなどの漫画、ゲームなどのキャラが最大トーナメントで闘う二次創作SSを書いています。

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1回戦第4試合⑤「範馬刃牙VS陸奥九十九」

にぃ

不敵に笑顔を向ける陸奥。
「悪いね・・・あんた確かに強いよ。でも・・・あんたまだ修羅の域には到達してないみたいだね」
片腕が折られる痛みに耐えながらも突然の問いかけに意味が分からない表情を浮かべるバキ。
「修羅・・・?なんだいそりゃ?」
「人を殺した経験さ・・・」
即座に答える九十九。
「俺が・・・人を殺せないと?これでもビルから人を突き落としたりしたこともあるんだけどなぁ」
俺は人を殺しかけたんだぞと言いたげなバキ。
「人を殺すのと・・・殺しそこなうっていうのには大きな違いがあるんだ。俺は、兄貴を殺した」
突然の告白に驚きを浮かべるバキ。
しかし、すぐにその表情を元に戻し
「俺も・・・親父をコロス」

それを聞いた勇次郎は観客席で楽しいおもちゃを見つけた子供のように無邪気に笑う。
そして九十九も不敵な笑みを更に露にする。
一呼吸おいた九十九が言い放つ。

「あんたの親父・・・勇次郎のことだね?・・・あんたにゃ無理だ」

そうはっきり言い放った。
それはバキが激怒するには十分な言葉だったわけで。

髪の毛を逆立てて怒り狂ったバキは、九十九に突進する。

「うおぉぉぉぉ!!!」

バキの殺気は凄まじいものだった。

「あんたにゃ、俺の中にある門を開けない。でも、かなりいい線いってたよ。あと数年経ったら俺もヤバかったかもしれないね」
突進するバキの懐に飛び込んだ九十九は、
その拳を頭に固定してバキの顎に向かってつき放つ。

陸奥園名流 浮嶽 !!!

その拳はバキの顎を粉々に砕き、
そしてバキの意識をも遠くへと連れて行った。

意識を失ったバキに一言つげる九十九。
「またいつかやろうぜ」

そして試合終了のドラが鳴る。

勝負あり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
前回トーナメントのチャンピオンが初戦でやられてしまうというとんでもない結末を迎えた第二回最大トーナメント。
波乱の行く先は一体どこなのか誰もシラナイ。

そして客席の勇次郎とは別の場所で見ていた豪気が静かにつぶやく。

「・・・見つけた。殺意の波動に目覚めることのできる逸材を・・・。
そして・・・オロ──の復──を──者が・・・」

大会の真の意図は別の場所で動き出そうとしていた。

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  1. 2006/08/11(金) 16:58:16|
  2. 1回戦第4試合「範馬刃牙VS陸奥九十九」
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

1回戦第4試合④「範馬刃牙VS陸奥九十九」

(な・・・この感触は・・・)
殴ったバキの手に不可解な感触が残る。
まるで鉄を殴ったかのような・・・。
常人ならば、打たれ強いプロレスラーでさえ一撃でのしてしまいそうな打撃。
いくらガードの上からだとしても、ダメージは必須であっただろう。
良くても腕のしびれがとれず、悪ければ骨折、さらには内臓に支障をきたす可能性も十分だった。
剛体術を受けた九十九。
激しい重低音こそ木霊したが、
体勢を崩すこともなく、同じように目を光らせそこに立っていた。

「・・・陸奥園名流 金剛。俺の祖先はこの技を使って鉄砲の弾にさえ打ち勝ったと聞いている」

これにはさすがに驚愕の表情を浮かべるバキ。
その頬には汗が浮かんでいた。

しかしバキにはプライドがあった。
この闘技場で戦い続けた誇りが。
今まで闘ってきた数多くのグラップラーたちを背負って・・・その代表として今立っている。
こんなことで攻撃の手を緩めていたら、そいつらに笑われてしまう。
そして何よりも勇次郎に笑われてしまう。

同じグラップラーのバキがそんなことに耐えられるわけがない。

(まずは・・・やつを崩す・・・)

再度近づくバキ。
九十九の放つハイキックをかわし、更に接近する。


紐 き り !


それは、かつてバキと闘ったグラップラー、鎬の用いた技であった。
視神経を切るその貫き手が見事ヒットする。

今の九十九は片目が全く見えない。
そして打撃格闘家にとってそれは致命的といえる傷であった。

「これで終わりだ!」

空手の構えから放たれた音速を超える正拳。
これもかつてのライバルであった愚地克己が使った技であった。

本来ならば5連撃の音速拳が繰り出されるはずであった。

しかしその猛襲は一撃目で止まることとなった。


ゴ キ ッ ! ! ! ! !


嫌な音が響く。
闘技場ほぼ中央に立つバキ。
パンチを放った右手の肘の骨が折れて突き出てしまっている。

陸奥園名流 獅子吼

それがバキの腕を破壊した技の名前。
音速で放たれた一撃目のパンチにクロスカンターを合わせるようにパンチを放ち、
そしてその腕を絡め関節を極めた。

恐るべきは九十九。
音速の拳にコンマ1秒の誤差も許されないほどの正確なカウンターを放つことの難しさ。
それを成し遂げたのが更に片目であるのだから・・・。

にぃ

「悪いね。俺は片目で闘うことに慣れてるんだ。」


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  1. 2006/08/02(水) 00:36:49|
  2. 1回戦第4試合「範馬刃牙VS陸奥九十九」
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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