格闘漫画(ゲーム)キャラで「最大トーナメント」

はじめの一歩、刃牙(バキ)、修羅の門、ストリートファイターなどの漫画、ゲームなどのキャラが最大トーナメントで闘う二次創作SSを書いています。

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すいません

まことにすいません。

雨の中、傘もささずにあほみたいに出歩いていたら

肺炎をこじらせて急遽入院しておりました。

本当にすいません。

9月からはまた元気に書きはじめたいと思います。
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  1. 2006/08/31(木) 20:20:35|
  2. 未分類
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1回戦第5試合③「愚地独歩VS松尾象山」

空手家が関節技、その思考の外こそがこの不意打ちを完遂させる。

ジリジリと間合いが詰まる。
それは、ほんの数分にしか満たなかっただろうが
お互いには数時間にも感じられるような気の長くなるような時間だっただろう。

そして・・・

間合いに入った。
象山のローキックだ。
一瞬そのローキックにより意識が下半身に向く。

その隙を見逃すことはない。

ブン!

どっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


(あれぇ~・・・なんでオイラの目の前に照明が見えるんだぁ~)

一瞬の空白。そして途切れ行く意識の中で「彼」はそう呟いた。
一瞬の攻防のあと大きく吹き飛んでいたのは象山だった。

そして独歩は菩薩の拳にした正拳を打ち抜いていた。

(そんな・・・馬鹿な・・・。殺気がねぇなんて。いつ攻撃に移ってたのかわからなかった・・・ぜ)

大きく吹き飛んだ象山が地に伏せる。
菩薩の拳に予備動作無し。
空手に全てを捧げ、空手を極めるために全てを捨ててきた男が掴んだ拳は、
誰にも止めることはできない。


勝負あり!!!!!!!!!!!!!!!!!


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  1. 2006/08/20(日) 17:07:58|
  2. 1回戦第5試合「愚地独歩VS松尾象山」
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1回戦第5試合②「愚地独歩VS松尾象山」

その拳は常人の倍はありそうな巨大な拳であった。
人生を空手に捧げた男の集大成といえる男の拳。

いくら独歩といえども、この拳を喰らえば・・・。


ぶんっ!

廻 し 受 け

あの勇次郎の拳さえも打ち払った独歩の廻し受け。
弧を描いた独歩の拳が象山の拳をも打ち払う。

「くっくっ悪いな。俺は嘘つきなんでな」

象山の拳を打ち落としたと同時に前蹴りを放つ独歩。
打ち終わりを狙われたために、バランスを崩している。
その前蹴りは、金的へ向かって弧を描いていく。


ヒイィィィィット!!!


股間へ独歩の前蹴りが確実にヒットした。
こんなあっけなく勝負がついてしまうのか?
否!
独歩はまだ闘気を減らしてはいなかった。
象山もそうであった。

観客席の本部が静かに解説を始める。
「まさかコツカケを使えるとはな・・・。琉球空手に古くから伝わる技で腹筋により睾丸を体内に隠す技だ。」

どちらもまだ想定内なのか、あせりはない。
「食えねえジジィだぜ。だけど卑怯じゃねえよなぁ。不意打ち、奇襲、金的打ち・・・なんでもいいぜ」

「食えねえのはどっちだか。俺がお前さんの拳をまともに受けるなんてさらさら思ってなかったくせしやがって。
お前さんほどの拳を無防備に受けて五体満足な人間が居るかっての」

皮肉ではなく、本気なのだろう。
二人の超人の拳は一撃で相手の身体を破壊し尽くす可能性を秘めている。
一瞬の気も抜けない闘いはまだ始まったばかりだ。


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  1. 2006/08/16(水) 11:29:25|
  2. 1回戦第5試合「愚地独歩VS松尾象山」
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1回戦第5試合①「愚地独歩VS松尾象山」

試合は進む。
勝者と敗者の大きな溝を作りつつ進んでいく。
既に闘技場で争った人数は8人。
全参加者のうち半分が、この凄まじい闘いを経験したのだ。

そして、次の試合も今始まろうとしていた。

白虎の方角からやってきたのは
愚地流空手道創始者にして愚地流最強の勇。
虎殺しの伝説は今も語り継がれているぞ!今宵も菩薩の拳が火を噴くのか!!?

愚地独歩!!!!

そして青龍の方角からやってきたのは
北辰館空手の館長にして今なお成長期!
若きころは余りにも強すぎ、思い切り人を殴ることができずに猛牛を殴っていたと伝えられています。

松尾象山!!!!

日本を二分する実戦派空手勢力
愚地流と北辰館の長同士の激突だ!!!

正にドリームマッチ!

互いに地上最強を謳っている空手家同士、負ければその存在は地に堕ちる。
そんな二人が今宵ここで争うことになった!!

両者が闘技場中央に近づいていく。

「なぁ、俺たち似たもの同士だとは思わねえかい?」
独歩が問う。
「あぁ。オイラたちはどっちも殴るのが好きで好きでしょうがなくて猛獣をも殴ったりしてた・・・。
でもよぉ、本当は思い切り殴りたかったんだよなぁ・・・人間をさ」
その問いに満足気な表情を浮かべる独歩。
「くっくっく・・・。やっぱりオメエとはもっと早くに出会いたかったぜ」

互いにでかくなりすぎた看板がおもしになり、それゆえに相容れることなくこれまで暮らしてきた。
もっと早くにこの闘いは実現すべきだった。
偶然か、必然か・・・闘いは行われずにここまでやってきた。

しかし、今宵彼らの運命は交錯する。

勝負開始!!!!!!!!!!!


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  1. 2006/08/13(日) 19:58:19|
  2. 1回戦第5試合「愚地独歩VS松尾象山」
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1回戦第4試合⑤「範馬刃牙VS陸奥九十九」

にぃ

不敵に笑顔を向ける陸奥。
「悪いね・・・あんた確かに強いよ。でも・・・あんたまだ修羅の域には到達してないみたいだね」
片腕が折られる痛みに耐えながらも突然の問いかけに意味が分からない表情を浮かべるバキ。
「修羅・・・?なんだいそりゃ?」
「人を殺した経験さ・・・」
即座に答える九十九。
「俺が・・・人を殺せないと?これでもビルから人を突き落としたりしたこともあるんだけどなぁ」
俺は人を殺しかけたんだぞと言いたげなバキ。
「人を殺すのと・・・殺しそこなうっていうのには大きな違いがあるんだ。俺は、兄貴を殺した」
突然の告白に驚きを浮かべるバキ。
しかし、すぐにその表情を元に戻し
「俺も・・・親父をコロス」

それを聞いた勇次郎は観客席で楽しいおもちゃを見つけた子供のように無邪気に笑う。
そして九十九も不敵な笑みを更に露にする。
一呼吸おいた九十九が言い放つ。

「あんたの親父・・・勇次郎のことだね?・・・あんたにゃ無理だ」

そうはっきり言い放った。
それはバキが激怒するには十分な言葉だったわけで。

髪の毛を逆立てて怒り狂ったバキは、九十九に突進する。

「うおぉぉぉぉ!!!」

バキの殺気は凄まじいものだった。

「あんたにゃ、俺の中にある門を開けない。でも、かなりいい線いってたよ。あと数年経ったら俺もヤバかったかもしれないね」
突進するバキの懐に飛び込んだ九十九は、
その拳を頭に固定してバキの顎に向かってつき放つ。

陸奥園名流 浮嶽 !!!

その拳はバキの顎を粉々に砕き、
そしてバキの意識をも遠くへと連れて行った。

意識を失ったバキに一言つげる九十九。
「またいつかやろうぜ」

そして試合終了のドラが鳴る。

勝負あり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
前回トーナメントのチャンピオンが初戦でやられてしまうというとんでもない結末を迎えた第二回最大トーナメント。
波乱の行く先は一体どこなのか誰もシラナイ。

そして客席の勇次郎とは別の場所で見ていた豪気が静かにつぶやく。

「・・・見つけた。殺意の波動に目覚めることのできる逸材を・・・。
そして・・・オロ──の復──を──者が・・・」

大会の真の意図は別の場所で動き出そうとしていた。

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  1. 2006/08/11(金) 16:58:16|
  2. 1回戦第4試合「範馬刃牙VS陸奥九十九」
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1回戦第4試合④「範馬刃牙VS陸奥九十九」

(な・・・この感触は・・・)
殴ったバキの手に不可解な感触が残る。
まるで鉄を殴ったかのような・・・。
常人ならば、打たれ強いプロレスラーでさえ一撃でのしてしまいそうな打撃。
いくらガードの上からだとしても、ダメージは必須であっただろう。
良くても腕のしびれがとれず、悪ければ骨折、さらには内臓に支障をきたす可能性も十分だった。
剛体術を受けた九十九。
激しい重低音こそ木霊したが、
体勢を崩すこともなく、同じように目を光らせそこに立っていた。

「・・・陸奥園名流 金剛。俺の祖先はこの技を使って鉄砲の弾にさえ打ち勝ったと聞いている」

これにはさすがに驚愕の表情を浮かべるバキ。
その頬には汗が浮かんでいた。

しかしバキにはプライドがあった。
この闘技場で戦い続けた誇りが。
今まで闘ってきた数多くのグラップラーたちを背負って・・・その代表として今立っている。
こんなことで攻撃の手を緩めていたら、そいつらに笑われてしまう。
そして何よりも勇次郎に笑われてしまう。

同じグラップラーのバキがそんなことに耐えられるわけがない。

(まずは・・・やつを崩す・・・)

再度近づくバキ。
九十九の放つハイキックをかわし、更に接近する。


紐 き り !


それは、かつてバキと闘ったグラップラー、鎬の用いた技であった。
視神経を切るその貫き手が見事ヒットする。

今の九十九は片目が全く見えない。
そして打撃格闘家にとってそれは致命的といえる傷であった。

「これで終わりだ!」

空手の構えから放たれた音速を超える正拳。
これもかつてのライバルであった愚地克己が使った技であった。

本来ならば5連撃の音速拳が繰り出されるはずであった。

しかしその猛襲は一撃目で止まることとなった。


ゴ キ ッ ! ! ! ! !


嫌な音が響く。
闘技場ほぼ中央に立つバキ。
パンチを放った右手の肘の骨が折れて突き出てしまっている。

陸奥園名流 獅子吼

それがバキの腕を破壊した技の名前。
音速で放たれた一撃目のパンチにクロスカンターを合わせるようにパンチを放ち、
そしてその腕を絡め関節を極めた。

恐るべきは九十九。
音速の拳にコンマ1秒の誤差も許されないほどの正確なカウンターを放つことの難しさ。
それを成し遂げたのが更に片目であるのだから・・・。

にぃ

「悪いね。俺は片目で闘うことに慣れてるんだ。」


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  1. 2006/08/02(水) 00:36:49|
  2. 1回戦第4試合「範馬刃牙VS陸奥九十九」
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