格闘漫画(ゲーム)キャラで「最大トーナメント」

はじめの一歩、刃牙(バキ)、修羅の門、ストリートファイターなどの漫画、ゲームなどのキャラが最大トーナメントで闘う二次創作SSを書いています。

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1回戦第6試合①「神山徹VS火納江陽水」

試合は進む。
裏で何が進もうとも、大きな意思が作用しようとも、
参加者にとっては闘いの時こそが全て。

第6試合 神山徹VS火納江陽水

闘技場へと続く廊下を年齢的には全盛期を過ぎたかのような小兵の男が進む。
その男の目の前に一人の男が立ちふさがった。

『その漢(おとこ)は―――――――――』
『黒かった』
『シャツも』
『ズボンも』
『靴も』
『そして恐らくは――― 下着も』

首のボタンも、手首のボタンも、全部しめている。
暗闇の中に、男はひそんでいた。
闇の空手家、久我重明である。

「神山よ
 当ててやれ
 俺のように優しく……」

そう言うと黒々とゴツゴツとした顔を歪ませて笑った。

「もしもお前が当てたなら・・・俺と闘うことになるかもしれんな。
俺は・・・いや、今これを言ってもしょうがないな」

(神山・・・俺は江田島についた。江田島の理想なんてもんは知らん。お前は・・・)


神山は何も言わずにその男の横を過ぎ去ろうとする。
すれ違いざまに久我が一言

「俺を失望させるなよ」

と囁いた。

闘技場に二人の男が揃う。

片や寸止め空手の代表格、片や実戦空手の代表格。
相容れるはずの無かった二者が今相対峙する。

そして今試合開始のドラが鳴らされた。



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夏休みが終わって更新が遅くなってすいません。
気長に待って頂けると幸です。
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  1. 2006/09/25(月) 12:50:31|
  2. 1回戦第6試合「神山徹VS火納江陽水」
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リザーバー紹介

漫画「喧嘩商売」よりは1名が参戦だ。

最強の格闘技とは何か。
その答えを出すために選んだのは「喧嘩道」
実戦で勝てなければ意味が無い!超実践主義の高校生だ!佐藤十兵衛!!

漫画「流浪人剣心」より1名が参戦。

激動の明治の世の中を拳一本で生き抜いてきたのは伊達じゃねえ!
身につけた二重の極みに壊せないものなんてねえ!相楽左乃介!!

漫画「コータローまかりとおる」より更に2名が参戦だ!

シリーズ最強にして最大の敵がついに参戦!
裏千葉流宗家の名は伊達じゃない!
己を止めてくれる男はここにいるのか!?吉岡達也!!

試合とは死合。
より強い者と殺り合うために・・・。
最強の黒格闘家が武道の境地に立った時に見ることができたものは必殺の中段正拳突きだった!火納絵陽水!!

漫画「シグルイ」より1名が参戦!

狂気の男。
剣の腕は正に無双。しかしそれよりも怖いのはその性格。
間合いに居るものは敵でも味方でも容赦なく斬る!岩本虎眼!!


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  1. 2006/09/18(月) 10:17:39|
  2. 参加者紹介
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特別試合③「相楽左之介VS佐藤十兵衛」

試合は一瞬で決着がついた。
十兵衛はルール無用の喧嘩の世界で腕を磨いてきた男だ。
準備力の高さと応用力の高さ、判断力の高さは常人を遥かに上回るだろう。
今回の大会においても彼は10を超える裏技を用意してきていた。

試合開始と同時に動いたのは左之介。
彼が繰り出した拳を防御し、最初の裏技である含み針を放とうとした。

しかし、その拳は通常の拳ではなかった。
破戒僧が作り出した鉄鋼でさえも粉々にしてしまう威力を秘めた二重の極みを放っていたのだ。

受け止めた十兵衛の腕は容易く破壊され、
その痛みと驚きのために彼は含み針を吐き出してしまった。

含み針を失い、更には右腕を使用不可能になった十兵衛の使える裏技は3つまで減ってしまった。

十兵衛は賢い男だった。

たった一合しか交えなかった拳だが
彼には残りの裏技を駆使したとしてもとうてい敵わない相手だろうと即座に判断した。

十兵衛は負ける戦いをできない男だった。

心が折れた格闘技者がどうして勝つことができようか。

この大会初のギブアップという不名誉な結果により十兵衛は闘技場から姿を消した。

後に十兵衛は語る。

「喧嘩が強いとか、フルコンやってるやつに勝ったとか、ヤクザを数十人ボコボコにしたとか・・・
そういうのを超越した奴らがそこに居たんだ・・・」と。

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  1. 2006/09/17(日) 16:10:17|
  2. 特別試合①「相楽左之介VS佐藤十兵衛」
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特別試合②「相楽左之介VS佐藤十兵衛」

(わからん・・・あのリザーバー達は・・・それに何故やつは来ない!?)
リザーバーの発表のあと、一人驚愕にくれる男がいた。
本部である。

「岩本虎眼・・・やつが本当にあの岩本虎眼なら今生きているはずがない。
奴らを呼んできたのは何者なんじゃ!?」

現在の国連代表、また主要国家の大統領たちが
裏で取り決めた最重要危険人物として扱われている男たちが居た。
彼らは各々が最先端の軍隊一個師団並の戦力を持つと言われていた。

その男たちとは

この大会を主催した範馬勇次郎、豪鬼に加え
漢塾塾長の江田島平八、武蔵裏天流の大空宇強、そして世紀末覇者と呼ばれる男である。

無論、彼らに匹敵する力を持っていても、反旗を翻さないであろう人物は除いているし、
未だ表に姿を出さない実力者もいるだろう。

本部はこの中の一人、大空宇強にこの大会のことを知らせる手紙を出していた。
彼の性格ならばこんな願っても無い大会、絶対に参加するだろうと思っていた。

しかし、彼は来なかった。
それが本部には不思議でしょうがなかった。

リザーバーの対決が始まる直前、豪鬼の所に一人の黒子がやってくる。
「豪鬼様・・・江田島平八を筆頭に奴らが動き出したようです・・・」

「うぬ・・・。こちらの計画も早急に動き出させねばならぬようだな・・・」
そういうと、豪鬼はまたどこかへ出かけていった。


ドーーン!!!!


そんな豪鬼を見送るかのように試合開始のドラが鳴り響いた。

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  1. 2006/09/11(月) 18:33:05|
  2. 特別試合①「相楽左之介VS佐藤十兵衛」
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特別試合①「相楽左之介VS佐藤十兵衛」

もう既に2回戦への駒を進めた者そうでない者全員がホールに呼ばれた。
皆がなぜ呼ばれたのか分からぬ表情。
呼び出された先に居たのは、体裁上の主催者の徳川のじいさん、
そして裏から糸を引いている人物の一人である範馬勇次郎であった。
そこには豪鬼の姿は無かった。
一同がまだざわついている中で勇次郎が声を発する。

「お前らにまず聞きてえ。ここに居るやつの中で銃を持ったマフィア5人を相手にして勝てる自信がないやついるか?」

誰もその問いに答えない。
その問いが何を言いたいのかも誰もわからない。

「仮に、お前らが突然後ろからナイフでぐさりとやられたとする。それを卑怯だと思うかい?」

一人が答える。
黒い肌をした中国系の男だ。

「一向に構わん!!!!」


それは、はっきりとしてそして凛とした答えだった。

「俺が考えるに・・・武っていうものは要するに突き詰めていけば生きる為の技法、殺す為の技法っていうところに辿りつく。
もし武装すれば俺に勝てるってんなら試してみればいい。
ヴェガリー?だったか。あいつの考え方は間違っちゃいねえ。
まぁ実力はからっきしみてえだったけどな。くっくっく」

のらりくらりとした会話を遮る男が居た。
先ほどまで戦っていた独歩だ。

「けっ。まわりくどい話しやがって。結局何が言いてえんだい?」

「ちょっとよぉ。さっき手違いで俺が喰っちまった参加者が居るんだよ。鬼龍って言ったかな?そいつとは別に静虎ってやつも戦う前に死んじまったし。
他にも試合中にどちらも死んじまったやつもいたりしてやがる。
そこでだ、俺のほうからリザーバーを用意したいんだが・・・」

今までの話とこの話になんの接点があるというのか。
支離滅裂な話。
しかし次の言葉で全てがつながることになる。

「俺が決めてえのは地上最強であって、武闘場最強じゃねえ。
俺が推薦するやつが使う武は無手じゃねえ。言ってる意味が分かるか?」

「つまり・・・武器の使用を認めろ・・・と?」
参加者の中からそれは発せられたが、誰の声なのか正確には判断できなかった。

「誰も認めろなんて言ってねえよ。俺がルールだ!!

その理不尽な言葉にある男がつっかかっていった。

火引弾・・・通称ダンだ。

「そんな勝手が許されると思ってんのかよ!!」
無造作に歩いていくダン。
それは一瞬だった。
ダンには何が起きたかすら分からなかったかもしれない。
両手で押さえられた頭は一瞬のうちに捻られ、頚骨をあっさりと粉砕した。

あまりの出来事に皆が声を呑む中更にしゃべり続ける。

「おっとっと悪いな。また俺が潰しちまった。リザーバーは3人しか用意してねえのになぁ。
っつっても俺が連れてきたのは1人だけだがな。とりあえず出てこいや。
虎眼流師範「岩本虎眼」!
裏千葉流家元「吉岡達也」!
喧嘩野郎「佐藤十兵衛」!」

そう言うと、部屋の扉が開き3人が入ってくる。

いや、その後ろに更に二人が。

「いやいやいや・・・静虎さんを殺っててっきり僕がリザーバーになれると思ったら・・・。
徳川さんも人が悪いですねぇ」

そう、一人はあの静虎を殺した男、火納江陽水だ。
そしてもう一人は

「けっ!こんな楽しそうな祭りやりやがって。この相楽左之介にも参加させろい」

「おいおい、今度は人数が多すぎちまうぜ。まぁ、静虎を殺した陽水はいいだろう。吉岡達也は俺が連れてきたやつで実力はお墨付きだ。」

(岩本虎眼・・・こいつはただ者じゃねえな。名前こそしらねえが、この殺気・・・)

「それならば・・・そうだなぁ佐藤十兵衛、相楽左之介の両名のうち
闘って勝ち残ったものを最後のリザーバーにする。文句はいわさねえ。それでいいだろう!豪鬼よ!!」

そういうと、左之介の後ろよりぬっと大男が現れて「うむ」と一言だけいい去っていく。

(ふん。どこまでもわからねえ奴よ・・・。大体こんなわけわからねえ連中をどうやって連れてきてやがるんだ。
まぁいい。奴とはいつか決着をつけねばなるまい)

少しの思考の後、勇次郎がこの後のリザーバー決定戦、そしてその後のの組み合わせを全て発表する。

「特別試合 相楽左之介VS佐藤十兵衛
 第6試合 神山徹VS火納江陽水
 第7試合 リュウVS烈海王
 そして1回戦最後の試合は 岩本虎眼と最後のリザーバーだ」

「おいおい待てよ、このヒョロヒョロの和服野郎はどうするんだよ?」
最初の2回戦進出者の鷹村が問う。
「こいつの実力は俺のお墨付きだって言っただろ。1回戦第3試合の勝者の代わりとして既にこいつを登録してある。
こいつなら問題ない。あきらかに貴様よりも強いからな。せかいちゃんぴおん君♪」

この明らかな侮辱に怒りを露わにするが、勇次郎の気に気圧されて飛び掛ることができなかった。
そして帰っていく背中がぴたりと止まり忘れていたと言わんばかりに告げる。

「そうそう、これから先の試合どいつでも武器の使用を認めるからそのつもりで闘いな」

こうして不穏な空気のまま特別試合が開始されようとしていた。

先はまだまだ長く続く・・・。

※吉岡達也はベガ、天地志郎の戦いの勝者の部分に入るので一回戦は闘いません。 

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  1. 2006/09/03(日) 14:20:30|
  2. 特別試合①「相楽左之介VS佐藤十兵衛」
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1回戦第6試合②「ダンVS宮沢鬼龍」

いきなり持ってくる大技。宮沢鬼一郎が作った灘神影流にして最悪の技。

灘神影流 呪怨!!

「あめえよ」
鬼龍の後ろからその声はした。
(そんな馬鹿な・・・!!!)

鬼龍の頭に何者かの手が置かれる。

そして

ぐしゃ!!!!!!

一気に鬼龍の背骨をへし折った。
人間とは思えぬ力技。あのアンチェイン・オリバを凌ぐのではないかというほどの力技。

あの鬼龍がたったの一合も交えることなく沈んだ。

驚愕の結末、まさかの展開。

「へっ。結構うまかったぜ」
そう言い残し地上最強の男は去っていく。

──鬼龍脱落

勇次郎、彼はこの大会を形式上運営していることになっているご老公のもとへと行く。

「おいジジイ、今すぐ大会参加者を全員俺のもとに集めろ!!!!!!」

一体何が起きるのか、物語は一気に加速していく。

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  1. 2006/09/02(土) 12:19:31|
  2. 1回戦第6試合「ダンVS宮沢鬼龍」
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1回戦第6試合①「ダンVS宮沢鬼龍」

次の試合はダン選手対宮沢鬼龍の対決だあぁぁぁ!!!
アナウンサーが告げる。
客席の反応はいまいち。
誰しもがダンが鬼龍に勝てるわけが無いと思っていた。

──鬼龍控え室
「そうか、静虎が死んだか・・・」
控え室で静虎が死んだことを聞き、少し感慨深げになる。
己の拳ではなった技が確実に静虎の寿命を縮めたのだと確信していた。
「く、くっくっくっくっくっく。所詮静虎もそこまでの男だったということよ」
男は顔を上げてそう言い放つ。
その時控え室のドアが突然開け放たれる。

ドンと勢いよく開かれたドアから現れたのはダンだった。
「ちーっす、次の対戦相手のダンです。サイキョー流の餌食になるのは・・・君か!
倒してしまった後じゃ可愛そうだから君には今僕のサインをプレゼントしよう。」

そういうと、自ら持参した色紙を鬼龍に投げつける。
その色紙を拳で粉砕する鬼龍。

「ふん、くだらん・・・」

そう言うとダンを片手で投げ飛ばし、部屋を出て行く。

向かう先は観客席。

観客席最上段に居る男。

地上最強の男、範馬勇次郎その人のもとであった。
鬼龍が向かう通路の途中に彼の人は仁王立ちをして待っていた。

「あんたが勇次郎か。こんな下らん大会なんぞ出らんでも、今ここでお前を倒せば俺が最強だ」

そう言い放つ鬼龍に勇次郎は嬉しそうな笑みを浮かべる。
そう、極上の獲物がわざわざ自分の所に飛び込んでくれたかのような最上の笑みを。

「俺もちょうど身体がウズウズしていたところだ。今更タイムなんてきかねえぜ」

思わぬところで始まった試合。
大会はどこへ進んでいくのだろうか。

テーマ:自作小説(二次創作) - ジャンル:小説・文学

  1. 2006/09/01(金) 13:10:10|
  2. 1回戦第6試合「ダンVS宮沢鬼龍」
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Author:GRaMXs
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