格闘漫画(ゲーム)キャラで「最大トーナメント」

はじめの一歩、刃牙(バキ)、修羅の門、ストリートファイターなどの漫画、ゲームなどのキャラが最大トーナメントで闘う二次創作SSを書いています。

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1回戦第7試合③「リュウVS烈海王」

(馬鹿な・・・!?気を打ち出すだと!!?そんな芸当が人間にできるのか・・・!!!???)

始めてみる攻撃に戸惑いを隠せない烈。

(いや、実際に体験しているんだ。迷いは即敗北に繋がる。常識を捨て去るんだ・・・)

すぅっと呼吸を整えて、即座に冷静さを取り戻す。

(初めて「気」を喰らった人間があれほどすぐに戦闘に意識を戻すことができるとは・・・かなりできるな)

リュウもまた烈に対する評価を上げていた。

再び二人の気がぶつかり始める。
今度は奇襲は通用しないとお互いが分かっていた。
じりじりと差がつまっていく。

「波動拳!!!!」

先に動いたのはリュウだ。
ある程度の距離から有効な攻撃を放てるリュウは烈よりも早く攻撃射程に入ることができた。

再度青白い気が烈に向かって飛来する。

「奮!!!!!!」

烈は避けるでも、受けるでもなく
高速・・・正にマッハを超える速度の突きを放ち相殺した。

弾いた気の先にいるはずのリュウがいない。

(どこだ!???)

上から飛び蹴りを放つリュウ。
二度同じ攻撃は喰らわないことを見越しての追撃だった。

しかし、烈も並大抵の闘士ではない。
その蹴りさえもギリギリで見極め、そして避ける。

再び間合いが開く。

(先手だ・・・俺のほうが射程は広い。油断はしない。先手を取って次は確実に殺る!)

ジリジリと距離が再びつまっていく。

ピクッ。

シュンと影がかすめていく。

動いたのは烈だった。

(なっ!!??馬鹿なその距離から攻撃ができるはずなど・・・)

バチン!

予想外の攻撃に反射的に目を閉じるリュウ。
リュウの顔面に当たったのは黒い靴であった。

烈の高速の蹴りにより飛ばされた靴は確実に飛来しリュウの隙を生んだ。

ブン!!!

間合いを詰めた烈が今度は追撃の一撃を放つ。
ハイキック、脳を揺らし一撃で決めてしまおうという意図であろうか。

(くっ・・・!!!)
スッ。
正に神速の反射神経。
確実に不意を突かれたはずのリュウだが、今まで重ねてきた実践により危機回避能力が
烈の蹴りを上回り皮一枚で避けることに成功した。

と思われたその瞬間。

何者かにリュウの髪の毛が引っ張られる。
(誰だ!!!!!???)

引っ張られた髪はそのままリュウの顔面を地面へと叩きつける。
コンクリートが割れるほどの衝撃。

その衝撃を生み出した原因は・・・


烈であった。

烈の外れたかに見えた蹴り。
その足がまるで手のように動き、リュウの髪の毛をしっかりつかみたたきつけたのだ。

腕の3倍の力を持つ足で地面に叩きつけられたリュウ。
叩きつけられた後のコンクリートにはただただ赤い血が流れていた。
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テーマ:自作小説(二次創作) - ジャンル:小説・文学

  1. 2006/11/27(月) 00:46:06|
  2. 1回戦第7試合「リュウVS烈海王」
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1回戦第7試合②「リュウVS烈海王」

間合いはまだ数メートルある。
手も足もまだ届かない距離であろう。
烈が動いた。
突如烈が大きく息を吸い、肺がふくらむ。
そして手を口に当て息を思い切り噴いた。
それは空気の弾丸。
目に見えぬ弾はリュウの眼球を襲う。
視力が失われるほどの威力は無い。だが、スキは生まれる。
それと同時に烈は動く。
間合いが一気に縮まる。手を伸ばせば届く距離。

「噴ッッ!!!!!!!!!!」

気合一閃。打ち出された掌は発頸に近い形でリュウの無防備な内臓にヒットした。

反対側の壁際まで吹き飛ばされたリュウ。

「くっ・・・やるじゃねえか」

まだ生きていた。

(・・・汗?)
烈は嫌な汗をかいていた。
それは空気の弾を放つ直前に感じた寒気から来るものだった。
(いや・・・あの距離で私に有効な攻撃ができたとは思えん!!!)

そう自分に言い聞かせ、意識をリュウに向ける。
立ち上がったリュウは壁際で両の手を合わせて・・・正確には何かボール大のものを握っているかのように
間隔を開けて構えていた。

その距離はざっと見て先ほど烈が攻撃を仕掛けた倍はあるだろう。

(何をする気だ!???)

そう思った瞬間、リュウの掌から青白い何かが飛び出した。

(速い!?)

確かに速い・・・が、距離も遠いので交わせない速度ではなかった。
しかし
人間というものは自分が知らないものに直面すると固まってしまう性質がある。
烈といえどもそれは言えた。

飛来する青白い塊を避けることなく受け止めようとする。

ゴン!!!!

それは弾けて飛散し、確実に烈の内臓に響いた。

「ぐっっっ!!!!!!!!!」

「波動拳・・・ってやつだ。己の体内の波動を高めて打ち出す俺の修業の成果だ」

オープニングヒットは互いにダメージはほぼ同じ。
武道家たちは己の全てを出しつくして闘っていく。



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待っていた大変すいません。ようやく復活です。
どうにもネタが尽きてしまいまして書く気力をなくしていました。
本当にすいません。
今はまたやる気が溢れてきているのでどんどん書きたいと思います。

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  1. 2006/11/23(木) 13:46:37|
  2. 1回戦第7試合「リュウVS烈海王」
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1回戦第7試合①「リュウVS烈海王」

(豪鬼・・・貴様の目的が何であろうと俺が貴様を倒す!己の最強を確かめるために)
日本の武芸者リュウは静かに対戦の刻を待つ。
波動は高まり、熱を帯び、室内の温度があがったかのようにさえ感じる。
対戦相手の名前を確認する。
(烈・・・中国人か)
いつぞや出会った春麗のことを胸に思い出していた。
(あいつは元気でやってるだろうか・・・)
リュウは知らない。
ベガにより春麗が既に死んでいることを。
無論、知っていたとしても何が変わるわけでもない。
最強の称号の為に全てを捨ててきたのだから。

烈の控え室。
「噴!!!!!覇!!!!!!」
怒声がこだまする。
中国拳法界のリーサルウェポン烈海王。
己を一度は倒した男、範馬刃牙、彼は既に他の者に倒されていた。
彼を倒すことが一つの目標であった彼だが、
この大会のレベルの高さを嬉々として受け入れつつあった。
(世界は広いな・・・。これほどの者たちがまだ野に隠れていたとは・・・。
だが私は確信した!中国拳法の歴史はその者たちの武をも既に通り過ぎていると!!)
中国という果てしなくでかいものを背負って彼は武の舞台に立つ。
中国四千年の歴史に偽りはないのだから。


そして相対する二人。
純粋な拳法家二人。
より貪欲に武を求めた者に勝利の栄光は掴まれるだろう。

試合開始!!!!!!!

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  1. 2006/11/22(水) 23:09:00|
  2. 1回戦第7試合「リュウVS烈海王」
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