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目の前に誰かいる。
岩本虎眼ではない何か。
あれは・・・相楽隊長・・・?
かつての赤報隊の同士の姿を見る。
「へへ・・・俺がふがいねえから心配で見に来ちまったのか。
安心してくださいよ。俺はこんなことくらいじゃ負けねえ!うおぉぉぉぉ」
気合一閃駆け出す・・・否、駆け出そうとする。
しかし足が動かない。
何故?そう思う前に左之介の意識は途切れる。
人間は、上半身と下半身が別れてなお生きていけるような生き物ではないのだ。
今や相楽左之介だった生き物は綺麗に上下に分断され絶命していた。
片手が落ちたとき、既にそれは行われていた。
秘剣流れ星、それが彼の腕、そして肉体をも分断していたのだ。
かつての同士はただの幻か今わの際に見た幻想か、はたまた彼を迎えにやってきたのか、それは誰にもわからない。
勝負有り!!!!!!!!!!!!!!!!1回戦最終試合、最悪の狂気が勝ち上がる。
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- 2007/04/04(水) 18:16:12|
- 1回戦第8試合「相楽左之介VS岩本虎眼」
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