格闘漫画(ゲーム)キャラで「最大トーナメント」

はじめの一歩、刃牙(バキ)、修羅の門、ストリートファイターなどの漫画、ゲームなどのキャラが最大トーナメントで闘う二次創作SSを書いています。

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1回戦第1試合②「鷹村VS花山」

クリーンヒットした打撃に対しても、花山は倒れることなく踏みとどまる。
その立ち姿は金剛力士を想像させるように雄大であった。

意識を失ったままの鷹村はなおも容赦ない追撃をかける。

いや、意識がなくなったときのほうがより洗練されていた。

より正確に、より精密に、そしてより効率よくパンチを放つ。
そう、人間を撲殺するのにもっとも効率よくパンチを放っていた。

並みの人間ならいくらグローブをつけているとは言えども、いつ死んでもおかしくないようなパンチが何発も花山を襲う。

恐らく花山は内臓、骨ともに重症を負っているだろう。
それでも倒れることなく、守りにまわることなく己の意を貫き通す。

そして歯を食いしばりつつ、もう一発の大砲を充填していく。

いくら鷹村といえども先ほどのパンチをもう一発食らえば立ち上がれないだろう。
いや、今立って闘っているのが奇跡と言えるのだ。

そして耐えに耐えた花山の一撃が放たれる。

ぶおおおぉぉぉぉん!!!!


ぐしゃ!!!!!!!!!!



嫌な音とともに何かが潰れた音がした。

そして殴り合いの音は止んだ。

闘場には二人が立っていた。

しかし、片方の意識は既になかった。

意識がないのは・・・・・花山だった。

渾身の一撃を放ったとき、無意識のはずの鷹村がそれは見事なカウンターを放った。
綺麗な放物線を描いた鷹村のパンチは花山の打撃力に自分の体重をプラスして脳を揺らした。
そして花山の意識は遠くに連れて行かれていた。

最初は対応することもできなかった鷹村が、
意識を失った今、あんなに見事に反応できると誰がよそうできただろうか。

野生の本能に繰り返された武の鍛錬。
これまでボクシングに全てを捧げてきた鷹村、
努力した者が報われた瞬間だった。

そして、花山も一度も倒れることなく、己の意を崩すことはなかった。
それもまた一つの武の形であると思う。

そして試合終了のドラが鳴る。
「第一試合勝負あり!!!!!!!!!!」
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テーマ:自作小説(二次創作) - ジャンル:小説・文学

  1. 2006/06/19(月) 21:16:17|
  2. 1回戦第1試合「鷹村VS花山」
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
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コメント

1回戦目からとてもよかったです。
ただ、本部の解説や、範馬裕次郎や他のコメントがあれば、もっと面白くなると思います。
応援しております。
がんばってください。
  1. 2006/06/20(火) 08:24:22 |
  2. URL |
  3. ナナシ #-
  4. [ 編集]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2006/06/20(火) 21:14:31 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集]

次回からは・・・

次回からは観客席側のコメントなんかもマジえてやりたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
  1. 2006/06/20(火) 22:18:51 |
  2. URL |
  3. GRaMXs #0EjQUAK2
  4. [ 編集]

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